■理事長 貴島 秀樹
■所 長 大槻 伸吾
■院 長 柳田 育久
■所在地
〒542-0086
大阪市中央区西心斎橋1丁目10番28号
心斎橋Mビル2F
■電話番号
06-6226-8846
■診療科目
整形外科
ダイナミックスポーツの活動や取組みを動画配信中!
フォローお願いします!
投球動作を行う野球選手に起こる、肘の痛みや機能障害の総称をいいます。
成長期は、骨が完全に成長しきっておらず、構造的に弱い骨軟骨に傷害がみられます。
成人期になると、骨は成熟しているため、靱帯の損傷や、少年期の遺残障害、変形性関節症が主体になります。
9-10歳
11−12歳
成人
などが挙げられています。
成長期野球肘の中でも、肘の外側部に発症する上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)は、初期は痛みがないので発症していても本人が気づくことほとんどありません。そのまま投げ続けるとどんどん進行し、遊離体(関節ねずみ)ができたり将来肘が変形することもあります。
初期:90.4%進行期:52.9%(柏口らの報告から)
→初期で治療を開始すると治る可能性が高い!
現在は、超音波(エコー)検査をすることで、離断性骨軟骨炎の初期例を診断することが可能になっています。野球をしていて全く痛みがなくとも、半年から1年に1回は、検診を受けておくことをおすすめします。
野球肘障害の中でも、障害を残しやすい上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の初期例を発見し、早期治療開始の一助とする。また進行期、終末期の症例に対しても適切な治療を開始する。
日時 | 第2、第4水曜の19:00開始 (出張などで都合により実施できない日があります) |
---|---|
対象 | 小学生~中学1年野球やソフトボールに参加する選手で肩、肘に痛みのない選手 (痛みがあって診察を希望される方は通常の診察時間帯にお越し下さい) |
方法 | ①医師(またはPT)による問診、理学所見 医師がエコー検査を行う 所要時間1人10分程度 ②トレーナーによる、野球に必要なストレッチと体操の指導(グループ指導で行います) |
①(検診)+②(体操指導)=3,100円
※初回は①②必須とします。
①検診のみ=2,050円
②体操指導のみ=1,050円